3年生対象「タイポグラフィⅡ」の授業の特別学外演習として、 京都dddギャラリー「ニッポンのニッポン ヘルムート・シュミット」を見学。

見学に訪れた展覧会は、2011年まで神戸芸術工科大学で教鞭をとられていたタイポグラファー・グラフィックデザイナーであるヘルムート・シュミット先生の「Japan japanisch(朗文堂 2012.4)」の刊行をきっかけに企画されたものです。
本授業の担当教員であるニコール・シュミット先生の父であるヘルムート・シュミット先生の目を通してみた日本の寡黙な美を、美しい言葉と美しい写真の数々、そしてタイポグラフィで紹介しています。
特別学外演習風景

京都dddギャラリーにて

展示会場の美しさに学生たちも息を呑む

学生に展示内容を紹介するニコール・シュミット先生(写真:中央右・担当教員)とヘルムート・シュミット先生(写真:中央左)
ヘルムート先生は、サプライズでお越し下さいました

学生たちの食い入るような視線に、解説の熱が入ります

柳宗理「ロータリー・ディスペンサー」

写真右:版面一面の墨に、脇に追いやられたかのような文字の誌面デザインに興味津々
▼ 京都dddギャラリー
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/